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2024年05月12日

16ジリオンSVに“ドラグ引き出しクリック”を

昔は“標準規格”だったダイワベイトリールの34mm径、RCS1000番に適合するスプールがいくつか家にあるものの、使えるリールが初代RYOGAしかない状態だったのですが、先日メルカリで“16ジリオンSV TW”を安くゲットできました♪

16ジリオンSVのXXHLは以前所有していたことがありますが、今回はHL。
最近は小径スプール+ハイギヤ化が進んでいて、リールが小さく持ちやすくなっているのはメリットなんですが、34mmスプール&ギヤ比6.3:1のリールの巻き取り感覚が身体に染みついているので、リトリーブ主体の使い方をするなら明確なイメージが持てるんですよね。

16ジリオンSVは結構古いリールですが、前のオーナーの方はしっかりメンテナンスをされていたようで、巻き感は非常にGOOD^^
しかもSLPWの浅溝SVスプールに交換されていて最高!と言いたいところですが、ひとつ残念なのが16ジリオンSV自体に“ドラグ引き出しクリック”が搭載されていないという点です。

まぁこればっかりは仕様なのでどうしようもないところなのですが、ネットを調べてみるとそれを解決する方法がいくつかあるようです。

ひとつはAmazonで売られている“グラグクリッカー”なるパーツを取り付ける方法。
値段は2,380円とそこそこしますが、構造的にはアブのリールと同じような感じです。

ん?ということは、アブのパーツを流用できるんじゃ?と思い検索してみますと、先人が分かりやすく方法を解説されていました^^

ということで、早速釣具店でパーツを注文!

私のリールは左巻きなので、REVO ALC-BF7(右巻き)の

・48:DRAG WASHER 2つ
・49:DRAG WASHER 1つ
・50:EAR WASHER 1つ

パーツは全て1つ200円なので、税込み合計880円
ちなみにREVO ALC-BF7は1世代しか無いので、パーツの注文も悩みませんでした。

それらのパーツを組み込んでいくわけですが、EAR WASHERのドライブギアへの固定は家にあった使いかけの100均の瞬間接着剤を使いました。
釣り仲間はでっぱりに合う穴を掘って位置がズレ無いようにする完璧な方法を使っていましたが、私は面倒だったので、でっぱりをカットし脱脂して貼り付けただけです(笑)
まぁ常に押さえつけられている部分ですし、大丈夫だと信じましょう^^;

ドラグワッシャーには手持ちのシマノのグリス(ACE-2)を塗り込みました。
このグリスはギアにも使えるしドラグにも使えるので、一家に1つ常備しておくことをオススメします(笑)

万能グリスを塗ったワッシャーの上に歯車のようなパーツをのせて、折れ曲がったピンがギザギザに当たることを確認。
後は元通りに戻すだけなので、作業自体は非常に簡単です^^

ついでに家にあったパーツ箱から発掘した、スタジオコンポジットの90mmカーボンクランクハンドル&RCSパワーライトノブSに交換しておきました。

浅溝のSVスプールにはPE1.5号を50m程巻いて、ボートシーバス用にも使えそうですし、深溝にはフロロラインを巻いておいて、これから色々な場面で有効活用していきたいと思います。  

2024年05月05日

スズキのエサ(瀬戸内シーバス釣行)

GW前半は子どもと車中泊旅でしたが、後半は釣りへ♪
どこへ行っても人が多いのが難点ですが、まとまった休みなので車にベットキットを設置して釣行してきました^^

渋滞を避けられる夜に移動し、早朝からのスタートです!
朝マズメ前にエントリーしたのはシャロー場で、満ち潮でいい流れが入ってくるポイント。

流れの中にはサヨリの姿が確認でき、タイミング次第で捕食されそうな状況です。
その流れにミノーを乗せていきますが、時々サヨリが引っ掛かってくることはあってもバイトは得られません^^;
空が白み始めた頃に1発だけガツンというアタリがありましたが、ヒットすることは無く終了~(>_<)

一旦休憩をはさみ、昼過ぎからは仲間と合流して別のポイントへエントリー。
メインはナイトですが、ガラ藻の際にシーバスや真鯛が付いていそうなので、デイも期待できます。
ポイントに入り全体の状況を眺めると、いい感じに流れが効いています^^

ガラ藻がたくさん生えている少し沖の流れの中に“VJ-22”を通すと待望のバイト!
サイズは50cm位ですが嬉しい1匹に出会えました^^

その後、仲間はシーバス&真鯛VJでゲット。
手前の岩陰に潜んでいるようで、少し沖にキャストしてゆっくりと引いてくると待ち構えたように飛び出してきます。
仲間はさらに真鯛を追加し、私のVJにも真鯛がバイトしてきたのが見えましたが、残念ながら掛けられず^^;

このポイントもサヨリがたくさん入っていたので、ナイトでは流れにミノーを乗せて探っていきますが、サヨリが追われているような様子も無く反応は全くありません・・・

そうこうしていると、仲間が「VJにバイトがあった!」との報告。
「ナイトなのにVJ!?」と思われるかもしれませんが、ここは例年“ナイトVJパターン”がある場所なのです(笑)

ボトムは砂地のシャローになっており、緩やかに潮が当たってきているラインにVJをキャストし、一度ボトムを取ってゆっくり巻くとバイトが連発!という何とも面白い釣りに大興奮!^^

仲間は真鯛とシーバスを連発させており、私にも連発するのですが、どういう訳かバイトのみだったり途中でバラしたりと、釣果でいうと今日は散々です(笑)

とは言え、アタリの割に釣り上げた数は少ないながらも、シーバスも真鯛も釣ることは出来ました^^
ワイワイやっていた割にはあまり伴わない結果でしたが、そういう日もあるということにしておきましょう(笑)

色々とルアーも試してみましたが、やっぱり食ってくるのはVJのみ。
砂地のボトムでバイトが連発することから、ベイトについて思う所もありましたが、持ち帰った魚の胃袋をチェックしたところ何も出てきませんでした・・・
結局のところかなり“謎なパターン”ですが、「VJはやっぱり“スズキのエサ”だった」いうことは間違い無さそうです(笑)

今回はデイでもナイトでもコアマン“VJ-22”が大活躍してくれた釣りでした♪

[タックルデータ]
ロッド:Gクラフト セブンセンス ミッドナイトモンスター MMS-982-SR
リール:ダイワ 24セルテート LT4000-CXH
ライン:YGKよつあみ Xブレイド アップグレードX8 ペンタグラム 1.0号
リーダー:バリバス VEPショックリーダー ナイロン 20Lb  

Posted by T.A.K.U. at 21:04Comments(0)シーバスショアマダイ

2024年04月21日

夏のような日差しの中で(瀬戸内シーバス釣行)

肌寒かった春から、一気に気温が上がり日中は半袖でもいい位になってきました。
そんな暖かい日だった先週末の釣行記です。

4月のはじめはかなりいい釣りができましたし、各地での釣果も上がってきているので、いよいよシーズンインというところでしょうか^^

今回ものんびりと昼からの釣行ですが、前回と比べると水鳥はかなり少なく、もうベイトは抜けてしまったのかもしれません・・・

とりあえずメタルジグで広範囲をチェックするものの反応は無いので、ボトム付近を“PB-30”で丁寧にトレース。
すると待ち構えたようにバイトが!
その時はヒットまでは持ち込めませんでしたが、そのまま引いてくると追い食いしてきました^^

今度はしっかり掛かってくれたようで、首を振る特有のファイトからマダイであることを確信。
やり取りを存分に楽しみながら上がってきたのは迫力のある桜鯛^^
この時期からよく釣れるようになりますが、何度見ても真鯛はやっぱり綺麗ですね~

その後は、少し潮の流れが入ってきたタイミングで“VJ-22”に食ってきたのはシーバスくん。
サイズは50そこそこでしたが、コイツはかなり上のレンジで食ってきました。

同じパターンで仲間もシーバスをヒットさせますがそこからは続かず、前回みたいな状況ではなく、アタリもポロポロといった感じです^^;

さらに1時間半ほどが経ち、少し離れたところで水鳥が集まってベイトを捕食しだしたので急いで移動(笑)
かなりシャローな場所ですが、こういう時はメタルジグを遠投してポイントにぶち込みます。

ボトムを一度取って巻き始めると、その直後にバイト。
絶大の信頼を寄せる“闘魂ジグcore(30g)” にヒットしたのはシーバスです。
サイズの割にいいファイトで、少しずつ動いている鳥の群れはまだギリキャスト範囲内だったのですぐにフルキャスト!

水中の魚はベイトに狂っているのか、巻き始めですぐにヒット♪
こういう釣りは本当に楽しいです(笑)

同じくシーバスをゲットしましたが、ベイトが散ってしまったのか鳥もバラけて離れていってしまいました^^;
かなり短時間でしたが、こういうチャンスをモノに出来るかどうかで結果が変わってきます・・・今回は運よくアジャストできて良かったです^^

その後はだら~とした潮と時間が続き、夕マズメ前にまた水鳥がパラパラと集まり出し、小規模ながら捕食している様子が出てきました。
ただ、どうがんばっても届かないかなり沖なので、じっと我慢して近づいてくるチャンスを待つしかありません。

時々近づいてくるタイミングでにはやっぱり反応があり、そこを逃さず仲間は80弱のシーバスをゲット
私もシーバスと真鯛を追加しましたが、期待していた夕マズメは思ったような潮が出来ず、シーンとした中でゲームセットとなりました^^;

今回はバイトは少なかったものの、シーバス4と真鯛2で、結果から言えばまずまずでした。
これからはナイトゲームも面白くなってくるので、GWにはメバルも狙いつつ再出撃してみようと思います。

[タックルデータ]
ロッド:Gクラフト セブンセンス ミッドナイトモンスター MMS-982-SR
リール:ダイワ 19セルテート LT4000-CXH
ライン:YGKよつあみ Xブレイド アップグレードX8 ペンタグラム 1.0号
リーダー:バリバス VEPショックリーダー ナイロン 20Lb  

Posted by T.A.K.U. at 19:00Comments(0)シーバスショアマダイ

2024年04月16日

春爆を満喫!(瀬戸内シーバス釣行)

記事を書くのが遅れましたが、まずは4月1週目の週末の釣行記^^;
土曜日に仲間と2人で出撃してきました。

今回はサーフの絡むポイントをチョイス。
昼過ぎからエントリーし、夕マズメのチャンスを迎え撃つ、いつも通りののんびりプランです。

長年釣りをしていると、年に1回位は何をやっても上手くいくような日に巡り合う幸運があります^^
今回は今年1年の運を使い果たしてしまったような、そんな日でした(笑)

ポイントに入り、まずは状況把握のために40gのメタルジグ“闘魂ジグcore”をフルキャスト!
ボトム着底と同時に何かが触ったような感じがあり、そこから少しリトリーブすると明確にガツン!というアタリ^^

開始早々にシーバスをゲットとスタートからいい調子です♪

そこからさらに2連続でシーバスをキャッチし、いきなりの時合スタート(笑)
大して潮も効いていなさそうな感じなのに、シーバスはベイトを追っているチャンスタイムだったようです。

その後は連続ヒットとはいかないまでも、いいペースで魚からの反応があります。
マダイからの反応も多く、特有のロッドを叩くようなファイトも非常に楽しいです^^

水鳥がそこそこ多く時折潜っている様子が見られ、そのタイミングには確実にバイトが出るので、非常に攻めやすい状況です。
魚からの反応が多いので今回は色々なルアーを使ってみましたが、今回はメタルジグが優勢で、VJと比べてもバイトの数が圧倒的に多かったです。

さらに、そこからも驚きの釣果・・・

ヒットしてからのファイトがシーバスでも真鯛でも無い感じですが、かなりの重量感アリ。
何だろうと思いながら引き上げてくると、なんとドデカいヒラメ

サイズは70cm!と、一緒に行った仲間からも座布団認定をいただきました^^
時々ヒラメは釣れますがせいぜい60cm位までだったので、ちょっとビックリでした。
ヒラメもこのデカさになると迫力があり、いかつい顔をしていますねー(笑)

さらにさらに・・・

点在するシモリ周辺で掛けた魚は、首を振っているような感じがすぐに消え、まるで海藻でも引っ掛けたような重さです。
この感覚・・・今までにも同じような感じを何度か味わったことがあるので、もしや!?

その正体はやっぱりアコウで、それも45cm程となかなかのサイズ。
毎年夏にはアコウを狙いで釣行しますが、何とも嬉しい外道です^^

そんな感じで、夕マズメまでにシーバスは10本以上マダイ3枚に加えてヒラメアコウ
オマケに日没後少しだけメバルを狙い25cm弱を2匹ゲットしたので「五目達成!」と何とも出来過ぎな釣果となりました。

ちなみに仲間はシーバスよりもマダイの数が多かったのですが、ヒットルアーはメタルジグがほとんどでした。

今回は幸運に恵まれたこともあって、2人で春爆を満喫!
いやぁ、こんな釣りをしてしまうとまたすぐに行きたくなってしまうじゃないですか~(笑)

[タックルデータ]
ロッド:Gクラフト セブンセンスSR モンスターサーフ 1062
リール:ダイワ 19セルテート LT4000-CXH
ライン:YGKよつあみ Xブレイド アップグレードX8 ペンタグラム 1.0号
リーダー:バリバス VEPショックリーダー ナイロン 20Lb   

2024年03月31日

状況把握(大阪湾インショアゲーム)

この週末は釣り仲間に誘われてインショアゲームへ行ってきました。
と言っても、釣り仲間の船なのでスロースタートなのんびりした釣行です(笑)

例年の様子から言うと、今はあまり釣れない時期だそうで、「ぼちぼち上向き始める頃かなぁ」ということでその状況調査という感じです^^

風がそこそこ強かったので、湾奥の橋脚を中心に岸壁際、台船周り、シャローのブレイクやカバーなどを撃って回りました。

仲間が“VJ-22”で橋脚際のボトムからの巻き上げで見事シーバスを1本ゲット!
私にもバイトと思われる反応はありましたが、残念ながらキャッチには至らずでした^^;
まぁ釣果はさておき、ここ数日かなり暖かくなってきたので、今後どんどん調子も上向いていくことでしょう^^

船上で楽しくしゃべり、カップ麺まで食べて何とも贅沢な土曜日の朝。
3時間程の短時間釣行でしたが、色々とヒントになることも得られたので、今後に活かしていきたいと思います♪

[タックルデータ①]
ロッド:シマノ 21ディアルーナBS S66ML
リール:ダイワ 16セルテート2508PE
ライン::YGKよつあみ Xブレイド アップグレードX8 0.8号
リーダー:シーガーグランドマックス 3号(フロロ)

[タックルデータ②]
ロッド:岸壁ジギング専用ロッド 7フィート
リール:シマノ 16アルデバラン51
ライン:シーガー R18BASS 14lb(フロロ)   

Posted by T.A.K.U. at 00:01Comments(0)シーバス

2024年03月29日

鳥山を追いかけろ!(瀬戸内シーバス釣行)

今シーズンは釣行予定は立てていたものの天気が悪かったり、仲間とタイミングが合わずだったりで、なかなか釣りに行けていませんでしたが、この前の水曜日にたまたま休みが取れたこともあって、仲間を誘って出撃しました。

今回は昼過ぎからののんびり釣行ですが、潮的にはかなり期待できそうなのでワクワク^^
新戦力の“24セルテート”で是非魚を釣りあげたいところです。

ポイントに到着早々、仲間が“VJ-28”でシーバスをゲット!
その後も続けて“IJ-16”でシーバスを釣り上げました、私にはバイトが出ません(笑)
今回は強い流れが絡むポイントなのですが、私はかなり流れの効いている場所に入り、仲間は流れの緩い部分を攻めていたのですが、今回は緩い流れのところが良かったみたいです^^;

それからしばらくすると、少し離れたところで鳥山が出来ました!
様子を見ると水中に鳥が刺しているのですぐに移動し、1キャスト目にバイト!
ジグでボトムを取って巻き出した直後でしたが、フッキングはせず・・・
ですが、その直後にまたバイトがあり、今度はヒット♪

水中にはベイトが沸いているようで、それに魚も狂っている状況と推察。

フィーバータイム突入か!?と期待しましたが、鳥山は小規模で動きながら消えてしまったので、結局シーバス2本を獲ったのみで終了です^^;

そうこうしていると、最初に入っていた場所の周辺に鳥が集まり出したので再び移動(笑)

鳥山をめがけてフルキャスト!
ボトムを取って強い流れの中を40gのジグをリトリーブしていくと、「待ってました!」と言わんばかりの“ガツン!”という強烈なバイト^^
フッキング後はロッドを叩くようなマダイ特有の感触が伝わってきます。
かなり遠くで掛けた&強い流れの中だったということもあり、ファイトはかなり疲れます(笑)

サイズ的には50cm程でしたが、美しい魚体に大満足♪

そこから40分程は魚の活性も高く仲間とのダブルヒットもあり^^
ですが、1キャスト数バイトというような“フィーバータイム”という感じでは無く、そこそこアタリがあるという状況でした。

私はジグを中心にボトムを攻めて、伝家の宝刀“BC-26 バックチャター”でもゲット。
仲間はVJIJを使い分けながら釣っていました。

かなり暗くなるまで頑張りましたが、18時半以降はアタリも出なくなりました。
最終的には私がシーバス6、マダイ1で、仲間はシーバス8。
2人合わせて15匹と暖かい日差しの中でかなりいい釣りが出来たので良かったです^^

シーバスもマダイもこれから本格的に釣れ出してくるので、張り切っていきたいと思います!

[タックルデータ]
ロッド:Gクラフト セブンセンスSR モンスターサーフ 1062
リール:ダイワ 24セルテート LT4000-CXH
ライン:ダイワ UVF ソルティガデュラセンサー8+Si2 1.0号
リーダー:バリバス VEPショックリーダー ナイロン 20Lb   

Posted by T.A.K.U. at 19:56Comments(0)シーバスショアマダイ

2024年02月25日

フィッシングショーの感想と今後への期待(フィッシングショー大阪2024)

今年もフィッシングショー関連の記事を色々と書いてきましたが、最後に今年の感想を書いておくことにします。

正直に言うと昨年より活気が無かったと感じました。
大手メーカーのブースでも展示品が削減されているような印象でしたし、私が気になっているメーカーの出展は年々減っています。

去年イマイチ人の入りが良くなかった横浜では、今年は物販でかなり収益をあげたメーカーもあるとかないとか・・・
大阪のショーは頑なに物販を拒んでいるような話を聞きますが、出展料を回収できる位のメリットが無いと中小メーカーは出展出来なくなると思います。

昨今は何でもWEBで解決してしまえる時代になっているわけで、宣伝活動も然り。
となると、新製品の展示だけでは当然集客は見込めないわけで、私たちが「フィッシングショーに行きたい!」と思える“仕掛け”を組み込んでいかないと、どんどん衰退していく未来しか見えません。
今は世の中が大きく変わりつつある時代なので、大規模イベントもそれに合わせたものに変革していくことが必要になってきていると感じている人は私一人では無いはずです。

来年のフィッシングショーはもっとワクワクするようなものになって欲しいです・・・ということで締めたいと思います。

そろそろ春シーズンも目前で、3月からは本格的にスタートしていく予定です。
今はラインの巻き替えやその他諸々をほちほち準備中です。
24セルテートだけでなく、何故か新製品でもないロッドを買ってしまったりもしていますが、これからも全力で釣りを楽しみたいと思います^^  

Posted by T.A.K.U. at 00:01Comments(0)

2024年02月24日

VISOA カーアクセサリー各種(フィッシングショー大阪2024)

今回は、VISOAのカーアクセサリーについて書いていきます。

ちょっと便利になりそうなアイテムが実車とともに展示されていたVISOAさんブースは、ワクワク感も満載でした^^

私はトヨタのVOXYに乗っていますが、ベッドキットを取り付けて釣りでも車中泊でもOKという仕様にしています。
色々と自分好みにカスタマイズしてはいますが、もうちょっと便利になればと思う点も多いんですよねー
ブースでは担当の方と色々とお話が出来たので、新しいカスタムイメージも膨らんできました♪

まず、これは買い!と思ったのが、“リアゲートハンガー(U-A30)”
リアゲート上部にのせると、ピタッとマグネットがくっついて、下のフックに引っ掛けられるというものです。
今までありそうでなかった気がするアイテムですが、手軽にフックを付けられるのは非常にいいです^^
今春発売予定とのことなので、発売されたらすぐ買いたいと思います♪

それから、リアゲートに付けられていたマルチグリップバー(RV-51)マルチバー用吸盤(U-A14)です。
このマルチバー用吸盤は、ゲル状素材を使った吸盤になっていて、「ガラスに吸着」と書いていますが、ブースでは金属のボディ部分に取り付けていました。

吸盤がゲル状で柔らかいということはザラついた部分でも吸着できそうな感じだったので、翌日早速購入(笑)
我が家のVOXYのリアゲートにグリップバーを取り付けるにはシボ打ちをした樹脂に吸盤を貼るしかない作りなのですが、そこに貼り付けてもバッチリくっつきました♪
普段は邪魔になりそうなので、釣りに行く前に取り付けて使いたいと思いますが、現地で洗ったウェーダーやシューズ、ライジャケなどを干せるのはとても魅力的です。

WEBサイトを眺めるのももちろんアリですが、こんな風に実物を展示して話を聞いて触れるというのはやっぱり素晴らしいです。
「百聞は一見に如かず」と言いますが、まさにそんなところでした。

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タグ :VISOA

Posted by T.A.K.U. at 00:01Comments(0)タックル

2024年02月23日

ダイワ エメラルダス アモラスジョイント(フィッシングショー大阪2024)

ブラックバスを釣る為のルアーは多種多様にありますが、アオリイカを釣る為のルアーと言えば、ほぼほぼ餌木一択と言えます。
最近は餌木のマーケットも飽和状態な気がしていますが、釣り具メーカーは開発の手をゆるめていません(笑)

そんな変わり種のエギと言えば、私が大好きだった“ロケッティア”を思い出します^^
逆さまにセッティングして超遠投が可能という、当時画期的なシステムでしたが、毎投シモリ玉をセットしないといけないという面倒さがあり、その後あまり見かけることも少なくなりました。

その後は布が巻いていないツルツルした表面の餌木や、重心移動を搭載した餌木、内部にキラキラの板を搭載したものなど、どこまで必要なのか分かりませんが、私達釣り人の心を釣る為の工夫には終わりがありません(笑)

というわけで、本題に入りますが、今年ダイワから不思議な餌木が出るようです(笑)
“エメラルダス アモラスジョイント”という餌木ですが、その名の通りジョイントタイプの餌木になります。
ヘッドの後ろがクネクネ動くようになっていて、見た瞬間「なんじゃこりゃ!?」と言ってしまいました(笑)

小さな水槽が用意されていて、動きを確かめられるのですが、首の後ろがクネクネ動きます。
ステイ時に抱いてくることが多いアオリイカに、動きやすいギミックを搭載すると逆に警戒しないのかなぁ・・・とも思えますが、動き自体は面白かったです。
そのアクションがアオリイカの捕食本能を刺激するのかは不明ですが、価格が1,800円ということに2度驚きました(笑)
餌木はルアーと比べてかなり安いイメージがありますが、1,800円というと最近高くなってきているシーバスルアー並みですよ・・・

正直この「ジョイント餌木」が大ヒットするとは思えませんが、新しいことに挑戦していくという姿勢は大好きです^^
でも、どうせなら「餌木ではない画期的なアオリイカ用ルアー」を開発してもらいたいと思うTAKUなのでした~

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Posted by T.A.K.U. at 00:01Comments(0)タックル

2024年02月22日

スルッパ(フィッシングショー大阪2024)

“シンプルイズベスト”とよく言われますが、これはまさにそんな製品。

その名も“スルッパ”
100均の透明なファイルケースに使われているような素材を使ったルアーケースなのですが、コレ本当に便利なんですよね~
既に私も使っていて、フックが着いたままでもルアーをスッと入れられて、使いたい時にパッと出せます。

サイズは各種ありますが、フィッシングショーでは小さなメバルプラグに使えそうなサイズのサンプルを配布されていました。
とても単純なものなので価格も安く、まさに全てのアングラーの味方!(笑)

私はルアーを付けたまま移動したい時に使っていますが、バスボートの上ではたくさんのルアーを付けたままのロッドを束ねて置きがちですが、ルアーが他のロッドやラインに絡みにくくなるのはありがたいです。

釣具店でも売られていますので、気になった方は是非店頭で実物を見てみて下さい。
私のイチオシです!

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タグ :スルッパ

Posted by T.A.K.U. at 00:01Comments(0)